奈良の食文化研究会の方々が10年にわたり、県内各地を訪ね歩き、聞き書きをし、かつ味わい
その味をレシピに表現していることは奈良県の現在の味の風土紀といえます。
地場の味は守るのではなく、創造し育てる事に意義があるのです。